岐阜県大垣市の耳鼻咽喉科 松永耳鼻咽喉科医院【アレルギー性鼻炎・花粉症・副鼻腔炎・突発性難聴・舌下免疫療法・補聴器他】
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診療案内



当院では以下のような診療を行っています。

■ アレルギー性鼻炎





アレルギー性鼻炎は、ハウスダストやダニ、花粉など体にとっては異物である抗原(アレルゲン)を鼻の粘膜から吸入することによって体の中に抗体ができ、何度か抗原を吸入しているうちに抗体が増え、やがてアレルギー症状が起こってくる病気です。喘息との関連もあります。

アレルギー性鼻炎には、通年性アレルギー性鼻炎と季節性アレルギー性鼻炎とがあります。
通年性アレルギー性鼻炎のアレルゲンは、ハウスダストやダニ、ペットの毛、カビ、などで、一年中症状があります。
もう1つの季節性アレルギー性のアレルゲンは、スギ、ヒノキ、ブタクサなどの花粉で、花粉症とも呼ばれます。花粉症の場合、目のかゆみ、涙目など目の症状を伴う場合が少なくありません。

■ 花粉症

体にとって異物である“花粉”が引き起こす鼻アレルギーを花粉症といい、現在では日本人の10人に1人が花粉症と推定されています。

アレルギー反応を起こす花粉はさまざまです。もっとも患者が多いのはスギ。ほかに、ヒノキ、カモガヤ、スズメノテッポウ、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどがあります。

発症年齢は20〜30歳代が中心です。遺伝的にIgE(免疫グロブリンE)抗体というたんぱく質をつくりやすい人が花粉症になりやすいと考えられています。



■ 急性副鼻腔炎

急性副鼻腔炎は、鼻腔の周囲にある副鼻腔に急性の炎症が起こった状態です。

ほとんどの場合、かぜによる鼻腔粘膜の炎症が原因です。まれに虫歯や外傷からの細菌感染が原因となることもあります。

完全に治さないと慢性副鼻腔炎(蓄膿症)に移行して、場合によっては手術の必要も出てきます。



■ インフルエンザの予防接種

大流行する冬が到来する前の11月頃に予防ワクチンを接種するのがお勧めですが、一般的には3〜4週の間隔をおいて2回行います。

受けていれば完全に予防できるわけではありませんが、インフルエンザにかかってしまったとしても、重症にならずに済むことが多いです。
※インフルエンザの予防接種はご予約をお願いします。
☎ 0584-81-3012



■ スギ花粉症・ダニアレルギーに対する舌下免疫療法について

<舌下免疫療法の治療開始時期について>

スギ花粉症:5月中旬〜12月中旬
ダニアレルギー:いつでも開始が可能



■ アレルゲン免疫療法(減感作療法)とは

アレルゲン免疫療法は減感作療法と呼ばれ、アレルギーの原因である「アレルゲン」を少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげる治療法です。アレルギー症状を治す可能性のある治療法と考えられています。

アレルゲン免疫療法には、アレルゲンを注射する皮下免疫療法という方法と、アレルゲンエキスを舌下に投与する舌下免疫療法という新しい方法があります。
これまでは、注射による治療が主でしたが「通院が週に何回も必要」「痛い注射をしなくてはならない」「注射による副作用のため息苦しくなった」など、患者さまにとって大きな負担となってました。
それを舌の下からお薬を体内に吸収させることで「自宅で」「痛みなく」治療できるようにしたのが、舌下免疫療法です。

 対象

・5歳以上のスギ花粉症、又はダニアレルギー患者
・スギ花粉症・ダニアレルギーの症状を問わず、お薬を毎日服用可能な方
・少なくとも1ヶ月に1度、定期的な通院が可能な方(ダニ舌下免疫療法は平成28年11月まで2週間に1度の受診が必要)



 対象とならない方

・1病因アレルゲンがスギ花粉、又はダニでない方
・アレルゲンエキスの投与によりショック(急激な血圧低下により意識障害などを生じること)を起こしたことのある方
・重度の気管支喘息患者
・妊娠又は授乳中の方
(すでに免疫療法を行っており維持期においては治療を続けることが可能)
・β阻害薬(高血圧や不整脈に対して使用)使用中の患者
・悪性腫瘍又は免疫系の全身性疾患(膠原病や免疫不全症など)のある患者

 有効性について

治療した人すべてに効果があるわけではありません。
一般的に約10%の人には効果がないと言われています。
効果が出始めるには少なくとも2〜3ヶ月必要ですが、充分な効果が出るまで最低1年必要です。
治療終了後の効果持続期間は、4〜5年の治療で約8年間の効果が継続するという報告があります。

 副作用について

主な副作用は口内炎・口腔内の腫れ・のどのかゆみ・耳のかゆみ・頭痛などです。
まれですが、アナフィラキシーショックと呼ばれる重症の副作用(蕁麻疹・呼吸困難・腹痛や嘔吐などの消化器症状など)も起こりうることがあります。

 スギ・ダニアレルギーが両方ある場合

同時治療は可能ですが、副作用の観点からどちらか一方の治療で少なくとも開始3ヶ月間問題が無いのを確認してからもう一方の治療を開始致します。


松永耳鼻咽喉科医院
〒503-0814 岐阜県大垣市大村1-143-1
0584-81-3012